駆除とは、シロアリを殺虫する工事のことを指します。
駆除に適しているのは、農薬（合成殺虫剤）です。
農薬（合成殺虫剤）は即効性があるため、住まい手が化学物質過敏症等で無い限りベストと考えます。
しかしながら”予防”の観点ではいかがでしょう。
農薬(合成殺虫剤)にて予防効果を持続させることはできません。
必ず効果がなくなったその後は、条件さえ揃ってしまえば腐ったり、シロアリに食われたりして構造材の劣化が進むことになります。
つまり、日本のシロアリ防除業者さんが取り扱う農薬(合成殺虫剤)処理は、予防目的では不適切と言えます。
再処理をしなければならないと説明し、再処理ビジネスで生計を立てています。
ただ、再処理ができる部位は限定的であるため、実質、再処理が出来ない構造材が大半です。
本来であれば、５年後、１０年後、２０年後、それ以降もずっと、蟻害腐朽の可能性を残してはいけません。
たった一回のホウ酸処理で、いつまでもずっと防腐防蟻（腐れ対策、シロアリ対策）効果を持続させられますし、その費用は１５万円前後です。
住宅ローンに組み込めば数円/日だったりします。
木造建築物の建て替え周期、耐用年数は、シロアリ対策、腐れ対策を適切に行なっているかで大きく変わってきます。
土台や柱などの構造材が腐ってしまったり、また、シロアリに食べられてしまうことで構造材が持つ強度が落ちます。
そして、大きな地震等により建築物の崩壊につながります。
震災級の大地震時に倒壊した建物のほぼすべてが、蟻害腐朽（シロアリと腐れ）によるものだったことは統計データから明らかになっています。
つまり、耐震性、耐久性、建物の耐用年数、建て替え周期の面で防腐防蟻（腐れ対策、シロアリ対策）を考えると、世界標準のホウ酸一択になります。
それでも日本の工務店が農薬（合成殺虫剤）をシロアリ業者にさせる理由は、工務店が支払うシロアリ業者への初期費用が安いからでしかありません。
しかし、５年後、１０年後にシロアリ業者から住まい手に再処理の営業が始まり、農薬処理しておかないとシロアリ被害が出てしまいますよと営業が始まり、そして多大な請求をかけてきます。
工務店が住まい手の命を重きにおいているのか、それとも建築費用を数万円でも節約することを考えているのか。
はたまた、ホウ酸によるシロアリ対策をまだ知らないだけなのか？
この防腐防蟻に対しての考え方でを確認することで、工務店を見極めたり、シロアリ防除業者を見極めたりすることが出来ます。
ちなみに、合成殺虫剤には、もう一つの懸念材料があり、それは健康被害です。
農薬（合成殺虫剤）処理を行うと、しばらくのあいだ、お子さんや女性、胎児、ペットに悪影響があります。
日本のシロアリ対策は、世界の笑いものです。
「日本人は○○か！」と言われました。
I can't believe
農薬で何日効果を期待しているの？
意味がわからない！！
外人さんの言う通りですよね。
そこで、ホウ酸処理を極めていったことで、たくさんの公的４大タイトルを受賞したボロンdeガードの施工代理店に一声いただけましたら、詳しくご説明をさせていただきます。
